先週末、日本に帰国した2004年から通い詰めていた六本木のとあるマンションのようなビルの一室にある隠れ家のようなBarに行ってきた。
姿は少しだけ変わっていたけど、懐かしい空間に落ち着く自分がいた。
人には、表と裏がある。表の姿だけで一生を終える人が多いと思うけど、裏の扉を開けて自分と向かい合うことは世界を無限大に広げる
TOKYO Cityは病んでるけど、全てが終わっている訳じゃない。NYCとの共通点は多くの人種がそれぞれに生きている。
えっ?!、東京に多くの人種??、そう日本人だけど自分の世界を開いて進んでるというか素直に生きてる人がある。
見た目で判断しちゃいけない。
素直に受け入れられる大きな心を持とう。最初は大きくなくても話をすることで徐々に大きくなっていく
自分の開けた扉は、NUC生活の後半でよりDEEPなNYに目を向けたところから始まっていた。怪しいよねぇ(笑)
NYC、ウォール街は表の世界の花形かもしれない。
しかし、そこに夢を見ている若者は日中の緊張感を癒すために盛り場に集まる。これまた表の世界。でも少しだけ裏的な要素も秘めている。
自分は、更にDEEPに怪しいネオンの中に足を踏み入れる。自己責任の世界。
といっても違法な事は一切ない。ドラックなどある訳でもなく普通にアルコールを呑み、思うままに日常にないことがある。
ある意味、個性あふれるファッションワールドそしてマイノリティワールド
帰国と共に似たような世界を探しているとであったのがその場所だった。
Barだけど、様々な嗜好を持った人が集い、語り合う場所。+ちょっとしたアトラクションがある時もある。一昔前にハプバーなる風俗があったけど、それともまた違う。
そこはまさに入口で、そこからアンダーグランドパーティへと進んでいった。
当時は、アンダーグランドパーティは面白かった!、厳しいドレスコードがあり、それをクリアして会場へ進む。
そのドレスコードはまさに個性と嗜好を素直に表現できるかということ。
素直でもそこにスタイリッシュを求めると簡単には行かない。
既製品をただ着るだけでは、個性あるスタイリッシュな姿にはならない
でも、徐々に思うものと実際が重なり合っていく。異次元的なパーティは、ハロウィンパーティのようなものやSF映画で出てくるクラブシーンを想像してもらうと良いかもしれない。
そんなパーティが2000年前半には都会の夜に頻繁に行われていた。
日常では、デザイナー、大手企業の役職者やデザイン系の学生だったり、様々であり
そんな人たちと共通のパーティで出会う。
今でもリアル友達の半分くらいはそんな繋がりから始まっている。
ということ、先週末の六本木の某所で思い出していた。