life4lifeのブログ

セカンドライフに向けた自分なりの振り返りとこれからを気ままなつぶやき
10代の頃はスケーター、そして20代でサーファーへ今はサラリーマンをしつつスノーサーファーとしてのライフスタイル拡充を目指してます。そんなバックグランドから生まれるストーリー

ガラム

自分は、愛煙家です。最近は愛煙家も肩身が狭くなっているけど、ルールとマナーうぃ守って楽しんでます。

タバコの中でも、特殊な香りとフレーバーなのがインドネシアのガラムというタバコです。このタバコと出会ったのは、

20代前半です。

サーフィンブームの真っ只中だったと思う。

カルフォルニアから、ハワイそしてアジアのシークレットがサーフスポットとして紹介されるようになり、日本でも物価の安いバリ島に

人気が集まるようになった。

そして、当時はまだ日本で正式に販売されていなかったガラムがお土産として持ち込まれるようになった。

タバコや屋で販売していないエキゾチックで潮風にマッチするガラムはサーファー的にアイティムの一つになった。

当然、お土産で貰うのは1箱なので大事に吸っていた。

でも、そんなタバコもアジアの雑貨を取り扱うお店で裏商品としてやみ取引されるようになる。当時で、1箱が

400円程度だったと思う。(普通のタバコが200円前後)

ガラムは、クローバーの葉が入ったタバコで吸い口には甘味がある。吸っているときの香りと唇に残る甘さは

絶妙なもの。海から上がって海水に浸った唇をこの甘味が潤してくれる。


別に麻薬でないので吸っていても捕まらない。


でも、正規ルートでは入手出来ない密輸品にちょっと怪しさが漂う


なんでも揃う時代の今は普通に大きめなたばこ屋に行けば正規な値段で買える


デジタルな時代にこんなアナログなことを望むと恐らくそれは犯罪の領域にまず足を踏み入れている

ことになるんだろうなぁ?!


それくらいにモノと情報が24時間溢れている


今の時代は便利ですが、秘密で怪しいことが少なくなった。そして人間にある秘密という欲望の扉は

閉ざされたままになっているんじゃないかな!


今日も朝起きてガラムしていました。そして寝る前もガラムします。